CADソフト「Rhino for OSX」が無料で利用できるでご紹介したRhinoですが、昔Windowsの評価版を試したみたときに気合をいれて本を買っていたりしたのでこの際しっかり使ってみようと思いました。
昔買ったのはこの本。
少し古い本なのでWindows版のRhinoceros V4.0で説明されていますが、Mac版でも記載された内容でほぼ迷うことなく操作できました。
300ページオーバーとかなりボリュームのある本ですが、ライターやポットなど具体的な物のつくり方をチュートリアル形式で操作ひとつひとつ丁寧に記載されているので結構さくさくすすめられます。
さてMac版Rhinoですが自分の使いやすいようにいろいろ操作していたら以下のような画面になりました。パッと見だとすごく難しそうなソフトにみえますねw
しかしそれだけ柔軟な操作ができるので慣れてくるとそれなりに使いやすくなってきます。
使った感触としては開発中のベータ版とはいえかなり安定していました。フィードバックできそうな現象には今のところ出会ってないですw
以下は本を見ながらモデリングしたものです。下に行くほど難易度が高くなり曲線などが増えてきます。
ゴミ箱
椅子
冷蔵庫
冷蔵庫2(床も作って反射させたりするとかっこよくなります)
ティーポット
ルアー(これだけだと?な感じですが・・・作るのは結構むずかしいです)
シャワーのヘッド部分
折り畳みナイフ
マウス
モデリングをやりだすとレンダラーも気になってきますね。Flamingoというレンダラーを使うとかなりリアルなものがつくれるみたいで気になる今日この頃。