ここ最近いくつかアプリをいくつかリリースしました。せっかくなので簡単に紹介しておきます。
すべてCocos2d-xを利用したアプリです。
おむすびキャッチ
カニを操作しておむすびを取るゲームです。
初めてCocos2d-xを利用して作ったアプリなのでゲーム自体はわりとシンプルな感じです。それでも一つのゲームとして作り上げるにはなかなか苦労しました。このアプリで以下のようなことが身に付きました。
他にもアイテムを出したり各種モードなどを入れ込み、ほぼこのアプリで出来ることはやり尽くした感があります。
勇者を導け!
毎回配置が入れ替わるボタンを操作して勇者をうまく導くゲームです。
このアプリではおむすびキャッチの使える部分はほぼそのまま使っているので、以下のようなところがトピックでしょうか。リソースをそろえるのがけっこうパワーがいります。
- Tiled Map Editorを利用したタイルマップの実装
- キャラクターのドット絵を自作(背景は借り物)
- BGMを自作(効果音は借り物)
ちくわ工場
ネコを操作してちくわをたくさん取るゲームです。
弾幕シューティングみたいなものを作りたいなと思っていたらこうなりました(笑)がんばりポイントは以下。
- 大量のオブジェクト表示(テクスチャアトラスとバッチノードの合わせ技)
- 弾幕のようなちくわの動きを数パターン実装
- 画像、BGM、効果音すべて自作
聴いてわかる!エフェクト音
さまざまな種類のサウンドエフェクトをわかりやすく紹介するアプリです。
あえてCocos2d-xでゲームでなくツールっぽいものを作ってみました。Cocos2d-xのテーブルビューを使ってみましたが動きがあまりこなれてない気はします。以下のように新しいことをやってみるのも面白いですね。
- Cocos2d-xのテーブルビュー実装
- テーブルビューに連携したNavigationの機能を(無理矢理)実装
- ギター素材を自力で作成
ほかにはまだ手を出してない大物としては、物理エンジン絡みのものがあるかなと思っています。この辺りも徐々に手を出していきたいところです。あと、Objective-CのSprite Kitも気になりつつ今はまだスルーの状態・・・