2013.04.25追記
3Dプリントのまとめページを作成しました。
「3Dプリントサービスを試してみた」で出てきたnetFabb Studio Basicのインストール方法と簡単な使い方をまとめてみました。
<インストール方法>
1.netFabb Studio Basicへアクセスし、右側のDownloadの項目を選択します。
2.すると以下のようなアンケートフォームが表示されますが、ここへの記載は任意のようです。記載をしてもしなくても下にあるdownloadボタンをクリックするとダウンロードのページが表示されます。
3.以下から好みのものを選択しましょう。以降はオフラインのexeファイル(ファイルサイズは約9.0MB)での説明です。
4.ダウンロードした「netfabbInstaller_offline.exe」を実行します。
5.インストーラーが起動します。まずは言語の選択です。日本語はありませんのでお好きな言語を選び(Englishが無難と思いますが)Continueをクリックしましょう。
6.利用規約に目を通し、問題なければ下部の「I accept the terms of usage」にチェックしContinueをクリックします。
7.セッティングに関する項目です。
- まず最初の項目ですが、現在ログインしているユーザーだけでnetfabb Studio Basicを利用する場合は、上側のチェックで問題ないと思います。家族など別のユーザーでも利用する場合は下側にチェックしましょう。なお、セキュリティの問題などもあるからだと思いますが下側のチェックは推奨はされていません。
- 次にインストールディレクトリですがデフォルトのままで問題ないでしょう。
- 左下の「Create a start menu entry」はスタートメニューに登録するかどうか。
- 右下の「Link STL files to netfabb」は拡張子がstlのファイルをnetfabb Studio Basicに関連付けするかどうかです。どちらもお好みの設定でよいと思います。
- 以上を設定したらContinueをクリックします。
8.最後にFinishを選択してインストール完了です。
<簡単な使い方>
1.インストール後、起動すると以下のような画面がでてきます。登録してない状態だと起動までに10秒待たなければいけないようです。この状態で使う場合は、右下にLaterと表示されたらLaterをクリックしましょう。
2.123D Designなどで作成したファイルを開きます。(123D Designでstlファイルへエクスポートしたデータを開いています)
3.右下のInformationでサイズが確認できます。またデータにおかしいところがあると下の画像にあるようにマークがでてくるようです。3Dプリントする際にはこの点に注意をすればよさそうですね。
このnetFabb Studio Basicはかなりいろいろできるソフトのようです。
が、詳しい使い方まではまだ把握していません・・・